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【開催レポート】通学生によるハッカソンイベント&通学生個人発表会「第2回 テックプログレスDAY」を開催しました!
2016年10月10日(祝月)に通学生を対象に「第2回 テックプログレスDAY」を開催しました。テックプログレスDAYは、ゲームプログラミングコースに通学をして、様々な学びをしている子ども達の成長を広く親御さまに可視化していくための場として年2回定期的に開催をしているものです。また、プログラミングの先に、自分自身の意欲や社会的な問題意識の中から自らアイデアを出して形にしていくことができる力を身につけてもらえる機会としても提供をしています。
今回の開催にあたっては、アカマツ株式会社様、サイボウズ株式会社様、Solo Group 合同会社様にご協力をいただきました。
▼第1回 テックプログレスDAY 開催レポート
テーマは「身の回りのムダ(手間)をなくすプロダクト」、1日で企画から発表まで!
イベントでは、3人1チームに分かれて1日を通して、当日発表されるお題をもとにチームの仲間とアイデアを出しあい、できる限りの作品を時間内につくり、最後には審査員にプレゼンまで行うという内容です。
今回提示したテーマは「身の回りのムダ(手間)をなくすプロダクトを創ろう」です。
子どもたちに普段感じている身の回りのムダや手間を、普段学んでいるプログラミングを使うことでどのように解決することができるのかを考えてもらいました。
時間が限られているため、ハッカソンというよりアイデアソンの色合いが強くなってしまいましたが…(汗)
学校の中で感じているムダから、社会的に非常に大きなムダを扱うチームまで多種多様で感嘆する内容も多くありました。1日を通して私たちもとても楽しく時間を過ごすことができました。
用意された賞は3つ、総勢100名の前で発表!
1日を通して制作した作品は、子ども達の保護者、外部参加者、そして審査員の総勢約100名の前で発表をしてもらいました。発表ギリギリまで練習を行うチーム、余裕な素振りをみせてはしゃぐチームと様々でしたが、緊張しながらも堂々とした素晴らしいプレゼンテーションを見せてくれました。
各チーム「考える」について2項目、「創る」について2項目、「伝える」について2項目、さらにチームワーク点について審査を行い、最後には表彰(サイボウズ賞・オーディエンス賞・最優秀チーム賞)も実施をしました。今回の表彰作品は下記の通りになりました。
作品名 | SRB(エス・アール・ビー) |
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内容 | 先生が黒板に文字を書く時間が無駄。先生の音声を認識して黒板に文字が浮かび上がってくる新しい黒板 |
作品名 | 食材をむだにしないッス |
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内容 | 食材の買いすぎ、という無駄をなくすために冷蔵庫にはいっているものをカウントして、必要なものだけを教えてくれるアプリ |
作品名 | スマートGO(ラクラク対応) |
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内容 | 買い物でレジに並ぶ時間を解決するアプリ。 アプリを使えば商品をお店から持って帰ることができ、後日家に請求書が届く。 |
また今回は初の試みとして、通学生4名による個人発表会も合わせて実施をしました。普段子どもがどういった作品を作っているのかを見る機会は少ないこともあり、実施をしました。事前に作品を作り込み、プレゼンテーションスライド、発表原稿も事前に用意していたこともあり非常にレベルの高い発表となりました。
発表をしてくれたみんなありがとう、最高でした!
成長を可視化したい!という試みとしてのハッカソンイベントをサポートします!
テックプログレスでは、プログラミング教室を開校して子ども達に指導をしている事業者の皆様に、ハッカソンや発表会イベントの実施をサポートさせていただきます。
弊社で使っているアイデアシートや発表原稿、開催マニュアルも合わせてご提供させて頂きます。
ご関心のある方は是非お問い合せてください。


無料体験教室を通じて、教室まで足を運んで教室の雰囲気や、
具体的な授業の内容を見にいらしてください。
また、1日完結教室に参加してみてください。
学年、性別、性格問わず誰でも参加できるプログラムをご用意しています。
お子さんの興味や関心が引き出されて、好奇心に火がつくかもしれません。